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つい先日まで暖かな日差しを感じていたはずですが、いつのまにか12月も中旬になり2023年へのカウントダウンが始まりました。ここ近年は一年が過ぎるのが本当に、あっ！という間なのです🎄
今日12/18は朝から強い風のなか、吹雪いていてとても寒い日になりそうです。
　
そんな今日なのですが、先月の初め志賀島勝馬「長寿の里」ではとてもとても熱い島フェス
『第1回 志賀島 寿祭2022』が開催されました。私は普段フェスに参加するわけでもなく、
音楽はYou tubeで聴いてただ満足するのですが、この島フェスが開催されるのを知り行ってみたくなりました。

開催場所は勝馬をすこし奥に入ったところです。
たくさんのDJやシンガーが出演し、FOOD SHOPもあるようです。

はい、当日、島フェスに行ってきました！

大人も子どもも小さなお子さまも、会場はたくさんの人で賑わっていました！
会場には見たことがないような大きな黒いスピーカーが並び、私はそれでだけで圧倒されました。
お店には射的もあって少年がお菓子をゲットしてました。

主催者の田中智哉さんにお話を聞くことができました。
田中さんは福岡県遠賀郡の出身で長い間音楽に携わっており、7年ほど前に志賀島に移住し苺農家をしています。その苺を使用した「苺の実アイス」を販売したりしています。

今回の『志賀島 寿祭』を開催するにあたりその経緯を尋ねたところ、志賀島に移住してから島の方たちにとてもよくしてもらっているので、田中さんのレゲエ音楽の繋がりを伝ってその恩返しをしたい、とのこと。田中さんの人柄と気持ちが伝わってきました。
　
上の写真中に見える巨大な木のオブジェは、とても不思議な魅力です。
流木アート作家の姫野公博さん（千葉県在住）の作品で、姫野さんが志賀海神社を訪れたとき鹿角や龍の都と称えられた龍の角にインスピレーションを受けて手がけられた作品です。姫野さんの作品は他にも糸島ジハングンのハートのオブジェなどがあります。
　
田中さんや姫野さんをはじめ、たくさんの人の繋がりで開催を迎えた島フェスです。
志賀島でたくさんの人が盛り上がり元気をもらえる島フェスでした。
また、来年の開催を楽しみにしています！